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東証REIT指数について

不動産を証券化した金融商品である不動産投資信託(リート:REIT)。

その中でも日本の投資法人や投資信託を総称してJリート(J-REIT)と呼びます。

Jリートの中でも東京証券取引所にも上場されている商品は、証券会社を通じて市場価格で自由に売り買いすることができることもあって、投資信託と言うより上場株式に近い商品です。

上場されているため東証株価指数などと同様に、東京証券取引所に上場しているリート全体の値動きを示す指数があります。

これが東証リート指数 (東証REIT指数)です。

東証リート指数は、東京証券取引所に上場している各Jリートの単価にそれぞれの上場口数を掛け合わせ合計することで、上場しているJリート全体の時価総額を求め、そしてこの時価総額を、基準である2003年3月31日の時価総額で割った値に更に1,000をかけることで求めます。

従って東証リート指数(東証REIT指数)は、
(算出時の時価総額 / 基準時の時価総額) ×1,000 となります。

このように東証リート指数は、東証に上場しているJリート全体の動きを表す指数ですので、Jリートを投資対象とするファンズ オブ ファンズ形式の投資信託の中には、東証リート指数をベンチマークとしているファンドもあります。

東証リート指数は東京証券取引所のサイトで確認することができます。

http://quote.tse.or.jp/tse/quote.cgi?F=histidx/RealIndex&QCODE=155

リートについて

リートとは、"Real Estate Investment Trust "の頭文字(REIT)を取った略称であり、不動産投資信託のことを言います。

リート(不動産投資信託)を分かりやすく言うと、不動産を証券化した金融商品です。

不動産投資信託という名称から、投資信託に近い商品を想像してしまいがちですが、実際にはリートは上場株式に近い商品です。

リートは投資家から集めた資金で不動産を購入。その購入した不動産が生み出した賃料などの収入、または売却することで得られた利益を投資家に分配するような仕組みになっています。

今まではマンションやビルのオーナーになるには多額の資金と経営の手腕が必要でしたが、少ない資金でも不動産による利益を得たい場合に有効な方法で、また運営形態上高利回りを期待できるため、リートの人気が高まっています。

このリート、日本では法律の改正が2000年11月に行われ、不動産を投資商品に組成することが可能になりました。そして翌年、東京証券取引所でも不動産投資信託証券の上場制度が定められました。

最近よく聞くようになったJリートとは、日本版リート(日本版不動産投資信託)のことを総称しています。

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